サラッと短くお伝えしたいと思いますが、今年のプラハへの旅行者に関するニュースが出ておりました。
ヨーロッパでは有数の観光地となっているプラハは、欧州各地から物凄く多くの旅行者が毎年訪れています。ですが、アジア方面からの旅行者はなかなかコロナ以降戻らずにいました。
ところが、2023年7月、台湾の桃園国際空港から直行便がプラハ・ヴァーツラフ・ハヴェル空港へと運航を開始した事によって、大幅にアジアからの旅行者が増加したようです。
今年の9月末頃までに46,293人の旅行者が台湾から訪れているとの事ですが、その後の10月11月12月を合わせたらさらに相当な数になるだろう、との事です。
特に今月12月クリスマスマーケット時期、今プラハは凄まじい旅行者の数です。
私は今月まさに毎日街なかを歩きまくっていますが、「なんか…この数…いつもと違う…」と思うほどの人の数です。
日本からのお客様で台湾経由でいらした方もいますので、今、日本からプラハへは桃園国際空港も熱いかもしれません。台北でストップオーバーして台北観光もいいですね。
そしてアジアからの旅行者でさらに多いのは韓国の仁川国際空港からの旅行者、110,276人で、こちらもそのあとの10月11月12月を足したら倍以上の数字になりそうです。
やっぱりアジア方面からプラハは仁川国際空港発が強いですね。
日本からいらっしゃる旅行者もこの冬は仁川国際空港や桃園国際空港を経由していらっしゃっている方達も多いのではないでしょうか。
ですがこちらチェコの日本人ガイドとしては早く日本からの直行便が出てくれる事が一番望ましいのですが…いつになる事やら。
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